披露宴を汚点にしない為に注意すること

披露宴での注意事項

結婚披露宴の新郎席の足元には、普通のポリバケツが無造作に置いてある。

 

披露宴出席者がどんどん、新郎新婦にお酒をつぎにくるので、そのお酒を、バケツの中に捨てられるようにあるのだ。

 

しかし、酒好きの新郎は、足元のバケツを使う事はなかった・・・

 

お酒をグラスに注がれれば、注がれるだけ飲んでしまった。
それも、一気に。
乾杯の前からその調子・・・

 

お酒に強い新郎も、さすがに110人の出席者に、次々に注がれると、
真っ赤で、本当の酔っ払いになっていった。
結婚式の主役なのに・・・新婦の忠告のきかず。

 

しかし、新郎自身の意識は、しっかりしていた様子。
結婚式の主役だし、それなりに緊張感があるからかな?

 

乾杯挨拶、電報をよみあげ、祝辞スピーチ、ケーキ入とう
余興いくつかの後、ダーリンの高校時代のボート部の友人のメインの披露宴余興をお願いしていた。

 

何をするかは、当日まで秘密です。

 

と、友人に言われており、
結婚司会者の方も、少々困り気味だった。

 

披露宴は準備が大切

騒ぎに騒いで、ハチャメチャな結婚式披露宴も、とうとう、両親への挨拶、新婦の手紙で終了!

 

泣きすぎて、顔がグチャグチャになった新婦。
何とか、最後まで手紙を読み終えました。

 

普段は、涙を決して見せない、新婦の両親も号泣。

 

その頃には、お酒を飲みすぎて頭は回っていたであろう、酔っ払い新郎は何も手に持たず、事前に準備した紙も読まず、披露宴主席者の皆様にお礼の言葉をのべました。

 

私の両親へも感謝の意もキチンと挨拶しました。
普段見れない新郎の、その姿に感動してまいました。

 

もちろん、それは、結婚披露宴に対する準備が、しっかりとできていたからこそだと思います。

 

そして、新郎新婦は、これまたちょっとロック調の軽快な曲にのって式場をあとにしたのでした・・・

 

新郎23歳、新婦21歳の若い2人の結婚式は、ひとまず大成功!だと思っています。

 

しかし、この結婚式という名目の飲み会は、これからが本番です。
結婚2次会という、長い夜がまだまだ続くのです。